2025年5月29日、LINEよりリアクション機能にすべての絵文字が追加されましたね。
しかし一部ユーザーでリアクションに絵文字ができないという声が上がっています。

どうしてなんでしょうか?
今回はLINEでリアクションを絵文字でするやり方やできない時の対処法など調べてみました。
LINEでリアクション絵文字ができない!
2025年5月29日、LINEよりリアクション機能にすべての絵文字の追加が公表されました。


リアクション機能とは、トーク画面での相手や自身のメッセージに、感情表現を表したアイコンでリアクションすることです。
従来は決まった6種類のみの絵文字だったところ、
デフォルトの公式絵文字
購入したクリエイターズ絵文字
無料絵文字
のすべての絵文字が使えるようになりました。



好きな絵文字が使えるのはうれしいですね!
リアクション絵文字ができないの声
しかし試してみようとしたユーザーからリアクション絵文字ができないという声が届いています。
娘のスマホはなぜかできない
LINEリアクション絵文字できないの私だけ?
と何故かできないの人が続出しています。



やり方が違うんでしょうか?
LINEのリアクションを絵文字でするやり方
LINEのリアクションを絵文字でするやり方は次の通りです。


①トーク画面でリアクションしたいメッセージを長押し
②上部もしくは下部出てきた絵文字の右端の「ニコちゃんマーク」をタップ
③好きな絵文字をタップ
ニコちゃんマークが色付きになったら完了です!
メッセージでもスタンプでもリアクション可能ですが、1つのメッセージやスタンプにつき1つしか絵文字は使えないので注意ください。



2個以上で表現する絵文字は使えませんね
LINEのリアクションで絵文字ができない時
LINEのリアクションで絵文字ができないという報告が上がっているのは次のパターンです。
①LINEバージョン15.5.0未満である
②オープンチャットの場合
③デスクトップ版の場合
④昔のメッセージ
詳しく説明します。
①LINEバージョン15.5.0未満である
LINEのリアクションで絵文字ができない場合は、まずLINEのバージョンを確認してください。
①LINEを開き、下部にある「ホームアイコン」をタップ
②右上の「歯車マーク」をタップ
③1番下の「LINEについて」をタップ
①LINEを開き、下部にある「ホームアイコン」をタップ
②右上の「歯車マーク」をタップ


③1番下の「LINEについて」をタップ


こちらでLINEの現在のバージョンが確認できます。


またバージョンが15.5.0未満だった場合、次の通りにアップデートしましょう。
【iPhone】
①「App Store」を開き、画面右上の「丸アイコン」をタップ
②「LINE」の欄のアップデートをタップ
③完了後、「LINE」の欄の開くをタップ
【Android】
①「Playストア」を開き、画面右上の「丸アイコン」をタップ
②「アプリとデバイスの管理」をタップ
③「利用可能なアップデートがあります」の「詳細を表示」をタップ
④「LINE」の欄の更新をタップ
⑤完了後、「LINE」の欄の開くをタップ
以上、お疲れ様でした。
②オープンチャットの場合
オープンチャットでは、LINEのリアクションで絵文字ができないと報告されています。


オープンチャットとは、LINEアプリ内で、誰でも参加できる公開グループチャット機能のことです。
LINEの友だちになっていなくても、テーマごとに作られたトークルームに参加してコミュニケーションを取ることができます
LINEの公式により、オープンチャットでは現在リアクション絵文字は使用できないと但し書きがあります。
③デスクトップ版の場合
デスクトップ版では、LINEのリアクションで絵文字ができないと報告されています。
デスクトップ版は、パソコンで利用するLINEのことです。
LINEの公式により、オープンチャットでは現在リアクション絵文字は使用できないと但し書きがあります。
④昔のメッセージ
昔のメッセージ(また削除されたアカウント)には、LINEのリアクションで絵文字ができないと報告されています。
おおよそ5月23日以降のメッセージから対応可能です
これは今回の新機能に関わらず、リアクション機能自体が古いメッセージには対応されていません。
まとめ
LINEでリアクション絵文字ができないという声があったので調べてみました。
LINEでリアクション絵文字ができない場合は、まずはバージョン確認してアップデートしましょう。それでもオープンチャットとパソコンのデスクトップ版では今のところ対応していません。
最後までありがとうございました。