2025年10月23日、ドラフト会議で佐々木麟太郎さんがソフトバンクに1位指名されましたね。
佐々木麟太郎選手は大学をやめたとも噂されていましたが、現在はどうなのでしょうか?

在学中なのかな?
今回は佐々木麟太郎の大学をやめたという噂や大学は卒業予定かなどの疑問についてを調べてみました。
佐々木麟太郎がドラフト1位指名!
025年10月23日、ドラフト会議で佐々木麟太郎さんが福岡ソフトバンクフォークスに1位指名されましたね。


なんと佐々木麟太郎選手はスタンフォード大学在学中の選手ということで注目を浴びました。



在学中の選手を指名するなんてあるんですね!
スタンフォード大学の2年生
佐々木麟太郎選手は、2024年の秋にスタンフォード大学に入学し、現在は2年生に進学しています。


佐々木麟太郎選手は、高校野球において通算140本塁打(歴代最多)を達成したスラッガーでプロ入りが期待されていました。
しかし高校3年生の2023年にはプロ志望届を出さず、米国への大学進学を希望していることを公表していました。
日刊スポーツによると、2024年2月14日のスタンフォード大学のインスタグラムで、佐々木麟太郎選手への進学が発表されています。



スタンフォードってすごいですね!
スタンフォード大学にどうやって入学したの?
スタンフォード大学は例年1600人の枠の5万人の応募者が殺到する名門校です。
近年の大学の傾向としては、単なるペーパーテストの成績ではなく、推薦状、小論文、課外活動での成績といった書類審査での入学が決まるようです。
佐々木麟太郎選手はフルスカラシップ(全額奨学金)での入学が認められたといいます。
フルスカラシップとは、学費、寮費・食費を併せて年間1,000万円以上、4年間で5,000万円が無償
佐々木麟太郎選手は、高校野球で輝かしい成績を残しているので、海外での期待度が表れていますね。



大谷くんと同じ学校だしね!
【デマ】佐々木麟太郎の大学をやめた理由!
佐々木麟太郎選手は、2025年7月5日に所属していたアマチュアリーグのコトゥイット・ケトラーズを退団しています。
日刊スポーツによると、
課題改善に特化した練習とトレーニングでさらなる技術向上と体づくりに励む方針
とのことなので、退団が大学をやめたと混同された可能性がありますね。



計画的な退団ですね!
佐々木麟太郎は大学2年生でなぜドラフト指名?
MNBとNPBではドラフト来商社に規約があります。
MLB
MLBのドラフトで対象となる選手について、その前年に行われるNPBのドラフトでも指名が可能
NPB
海外の学校に在学中の日本選手をドラフト会議で指名した際、選手との契約締結交渉期間を会議翌年の7月末日に延長
つまりMLBのドラフト後に、佐々木麟太郎選手がソフトバンクへ入るか決まるということですね。



決まるのはかなり先ですね!
MLBドラフト指名はいつ?
MLBのドラフト指名は、例年7月に行われます。
しかしドラフト対象者は、大学生だと入学後3年を経過しないと指名できないという規則があります。
1.ドラフト1年以上前からの居住
高校生は、卒業者(または見込み)、大学生は3年以上在学or2年以上在学して21歳以上
2.過去にMLB球団と選手契約を交わしていない
3.他国プロ野球でドラフト対象となっていない
佐々木麟太郎選手は、2024年秋に入学して2026年4月で21歳になるので、2026年MLBドラフトの対象者となります。



いろいろルールがあるんですね
佐々木麟太郎は大学を卒業せず中退の可能性
佐々木麟太郎選手は、MLBまたはソフトバンクへ入団して中退が予想されています。
MLBのドラフト対象者は、例年高校卒業予定や大学2.3年生が上位を独占しています。
2025年ドラフトトラッカーによると、上位20位までのランクは次の通りです。
HS SR(高校卒業見込み) 8名
4YR JR(大学3年生) 10名
4YR SO(大学2年生) 9名
4YR JY 0名
このように、多くは高校生~大学3年生から選ばれています。
MLBのドラフト指名を受けた方は、基本的には大学は中退して入団することが通例のようなので、佐々木麟太郎選手も中退が予想されていました。



期待大ですね!
まとめ
佐々木麟太郎選手のドラフト会議指名の謎や大学をやめた噂について調べてみました。







