2025年8月、甲子園出場校の広陵高校の集団暴力事件が話題になっていますね。
現在監督を務めるのは中井哲之さんで、息子の惇一さんもコーチとして野球部を取りまとめているようです。

え!親子揃って?
今回は広陵高校野球部監督の中井哲之さんの経歴や息子の惇一さんについて調べてみました。
▶広陵高校校長は高野連副会長の堀正和!教職40年の大ベテラン!
中井哲之は広陵高校野球部監督35年目!
2025年8月、甲子園出場校の広陵高校の集団暴力事件が話題になっていますね。
広陵高校の監督を務めるのは中井哲之さんです。


まずは中井哲之さんのプロフィールを紹介します。
名前:中井哲之(なかいてつゆき)
生年月日:1962年7月6日(2025年8月現在63歳)
出身地:広島県廿日市市
学歴:広陵高等学校、大阪商業大学
職歴:広陵高等学校商業科教諭、広陵高校野球部監督
高校3年生で甲子園出場
中井哲之監督は、1981年度の広陵高校の卒業生です。
在学中は野球部に在籍しており、高校3年生(1980年度)の時にはそれぞれスタメン入りして活躍しています。
春の甲子園 1番遊撃手 ベスト4
夏の甲子園 1番3塁手 ベスト8
このように、優勝校候補として挙げられていましたが、残念ながらベスト4の成績でした。



強い年だったんですね!
監督歴は35年目!
中井哲之監督は1990年(当時27歳)から広陵高校野球部の監督を務めており、これは歴代1位の就任歴です。
過去に2回ほど辞任していますが、すぐ復帰されているため公的記録で中井哲之監督でない年はありません。
1991年には春の甲子園で歴代2度目になる優勝を果たしています。
1991年(春の甲子園) 優勝
2003年(春の甲子園) 優勝
2007年(夏の甲子園) 準優勝
2017年(夏の甲子園) 準優勝
このように、輝かしい成績を残しています。



常連校ですね!
中井哲之の息子は淳一は野球部コーチ


まずは中井惇一さんのプロフィールをご紹介します。
名前:中井惇一(なかいじゅんいち)
生年月日:1994年10月13日(2025年8月現在31歳)
出身地:広島県廿日市市
学歴:広陵高等学校、中京大学
職歴:広陵高等学校社会科教諭、広陵高校野球部コーチ兼部長
中井惇一さんは、2017年に母校である広陵高校の新任教諭として着任しています。
また広陵高校野球部では、
2017年~コーチ兼副部長
2023年~コーチ兼野球部部長
として、親子2代で支え合ってきたようです。



父親と同じ母校なんですね!
野球部の主将を務めていた
中井惇一さんも広陵高校の野球部に在籍していました。
当時は中井哲之さんが監督を務めている時代で、父親から監督と選手として指導を受けていたようです。
残念ながら中井惇一さんの在学中は広陵高校の成績が揮わず、高校1年生時の夏の甲子園以降は甲子園出場はしていないようです。



キャブテンだったんですね!
中井哲之と堀正和の関わり
2025年8月の広陵高校の集団暴行事件で、監督、コーチ、校長による隠ぺい疑惑が持ち上がっています。
隠ぺいに関する真偽はわかりませんが、中井哲之監督と堀正和校長の関わりは深い様子です。
中井哲之と堀正和は同期
中井哲之さんは1985年に広陵高校に教諭として着任していますが、校長の堀正和さんもまた同じく1985年に広陵高校教諭として着任しています。



2人とも40年の大ベテラン!
中井哲之と堀正和は監督と野球部部長
中井哲之さんは1990年から35年間、広陵高校野球部の監督を務めていましたが、校長の堀正和さんは1997年から5年間、広陵高校野球部の部長を務めていました。
その間、なかなか成績は揮いませんでしたが、春の甲子園に2回出場を果たしており、監督や野球部員と苦楽を共にしており、思い入れは深いものと思われます。



野球部への関わりがあったんですね!
まとめ
中井哲之監督の経歴や息子の惇一さんについて調べてみました。
中井哲之監督は広陵高校野球部の卒業生で、春と夏の甲子園に出場していました。また在任中に息子の惇一が野球部キャブテンになっている他、惇一も2017年より母校へ教諭として着任して、野球部のコーチ兼副部長として関わっています。
また中井哲之監督と堀校長は同期で、堀校長も野球部部長であった時代もあり旧知の仲だと思われます。
最後までありがとうございました。





