【理由3選】宇多田ヒカルはスピリチュアルじゃない!物理研究所に専門家のポストがガチすぎる

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2025年4月27日、歌手の宇多田ヒカルさんが「量子力学に夢中」との記事が話題になっていますね。

視聴者からは、宇多田ヒカルがスピリチュアルにハマっているのではないか?と心配の声が相次いでいます。

それってスピリチュアル量子力学なの?

今回は宇多田ヒカルさんの量子力学への興味はスピリチュアルじゃない理由について調べてみました。

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目次

宇多田ヒカルが量子力学に夢中と話題

2025年4月27日、歌手の宇多田ヒカルが「量子力学に夢中」だという記事が話題を呼んでいます。

女性セブンプラスによると、宇多田ヒカルさんは雑誌『WIRED』の取材で、「CERN」(欧州原子核研究機構)へ訪問しました。

以前から宇多田ヒカルさんは「量子力学」に大変興味があったようで、

10年来の憧れの場所だった

正直、コーチェラのメインステージに立つよりうれしいかもしれません

と、とても楽しんでいたそうです。

『コーチェラ』とは、アメリカで開催される世界最大級の野外音楽フェスです。アーティストにとって最高の舞台と言われています。

そんな宇多田ヒカルさんの記事を見た方々からは、次のような声がありました。

スピリチュアル量子力学ってあれだよね、引き寄せの法則とかああいうの

スピリチュアル量子力学って何….???

宇多田ヒカルがはまっている量子力学は、スピリチュアルな方ではないと信じている

と、心配の声が寄せられていました。

スピリチュアル?量子力学?どっちなんでしょう?

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宇多田ヒカルはスピリチュアルじゃない理由

宇多田ヒカルが「スピリチュアルにハマってる」「スピってる」と噂され理由は、「スピリチュアル量子力学だと思われているからです。

「スピリチュアル量子力学とは、本来は物理学の理論である量子力学の用語や概念を、精神世界(スピリチュアル)や自己啓発の文脈で解釈・応用しようとする考え方
【例】
「思考が現実を作る」…自分が日常的に考えていることや信じていることが、現実の出来事や環境、人間関係などに影響を与えているという理論
「引き寄せ法則」…ポジティブな思考を持てばポジティブな出来事が、ネガティブな思考を持てばネガティブな出来事が引き寄せられるという理論

このように、「スピリチュアル量子力学は科学的根拠はまったくなく、物理学の「量子力学」とは異なります。

宇多田ヒカルはこの「スピリチュアル量子力学ではなく、物理学の「量子力学に興味があると思われます。

その理由は次の2つからです。

CERNへ訪問
専門家によるポスト
好きな映画

詳しく説明します。

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CERNへの訪問

宇多田ヒカルはスピリチュアルじゃない理由は、CERNへの訪問しているからです

宇多田ヒカルさんは、今回、科学やテクノロジーを扱う雑誌『WIRED』の取材班とともに、スイスにある世界最大規模の素粒子物理学施設「CERN」(欧州原子核研究機構)へ訪問しています。

引用:Wikipedia

研究内容は素粒子・原子核物理学情報技術です。

情報技術については、インターネット言語のHTMLや通信規則のHTTP、wwwなどの発祥地としても知られており、バリバリの技術研究所であることがわかります。

このように、専門の技術機関を訪問するくらい宇多田ヒカルさんは物理学の「量子力学」が好きなことがわかります。

スピとは縁遠そう…

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専門家のポスト

宇多田ヒカルはスピリチュアルじゃない理由は、専門家のポストです

宇多田ヒカルさんの記事について、Xで専門家堀田正弘(@hottaqu)さんがポストをあげていました。

引用:Wikipedia

大学の理学部物理学科で学ぶ正統派の量子力学のファンでいらっしゃると思います

堀田正弘(@hottaqu)さんは東北大学で物理学を専攻している助教授の先生です。

このように、専門家の先生も認めているくらい宇多田ヒカルさんは物理学の「量子力学」が好きなことがわかります。

物理好きですね

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宇多田ヒカルの好きな映画

宇多田ヒカルはスピリチュアルじゃない理由は、宇多田ヒカルの好きな映画です

宇多田ヒカルさんはハヤカワSFコンテスト出身の直木賞受賞作家・小川哲さんとの対談で、好きな映画の話をしていました。

『SFマガジン』によると、宇多田ヒカルさんは次のように言っていました。

映画もSF映画、特に『インターステラー』が大好き

『インターステラー』は、2014年公開のアメリカ映画で、後にノーベル賞を受賞する理論物理学者が監修を務めているリアルな物理学の知識が盛り込まれた映画です。

このように、物理学中心な映画が大好きなことから宇多田ヒカルさんは物理学の「量子力学」が好きなことがわかります。

そんな昔から好きなんですね

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宇多田ヒカルの量子力学から影響を受けた作品

宇多田ヒカルさんは昔から量子力学が好きだと言われていますが、「量子力学」から影響を受けた作品もありましす。

『何色でもない花』
『Electricity』

詳しく説明いたします。

何色でもない花

「量子力学」に影響を受けて『何色でもない花』を作ったといいます

宇多田ヒカルさんは、2024年2月に発売した『何色でもない花』では、超弦理論で議論されている量子力学の「ワームホール時空」をイメージしたといいます。

「ワームホール時空」のイメージは次のように表現されています。

6/8拍子→4/4拍子→6/8拍子の意図的な変化

MVでも、6/8拍子で立っていた宇多田ヒカルさん→4/4拍子で氷上に伏して時空に引きずられるように移動→6/8拍子で再び立つという表現をしています。

面白いですね~

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Electricity

「量子力学」に影響を受けて、『Electricity』を作ったといいます

宇多田ヒカルさんは、NHKスペシャル『量子もつれ アインシュタイン 最後の謎』でナレーションを受けた際、2024年4月発売の『Electricity』について次のように語っています。

今年の春に発表したベストアルバムにまつわる一連の取材の中で、最新曲『Electricity』は量子もつれという現象がテーマで、人と人の間の目に見えない結びつきを歌にした

と語っていました。

『Electricity』の歌詞の中には「アインシュタインの娘への手紙」というフレーズも出てきており、「量子力学」を表現した歌であることがわかります。

物理が歌になるなんてすごいです!

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まとめ

宇多田ヒカルが量子力学に夢中でスピってるという声があったので調べてみました。

宇多田ヒカルは、昔から物理学中心の映画が好きだったり、技術研究所を訪問するなど本格的に物理学への興味が見られることから、一般で言われるスピリチュアル量子力学ではなく物理学の量子力学が好きだと考えられます。

最後までありがとうございました。

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