2024年11月14日、「週刊ヤングジャンプ」50号にて、「推しの子」が166話を最終話として完結したことが話題になっています。
「推しの子」は、最終話に向けての164話での衝撃的な展開がSNSでは炎上していました。
それにつけての最終話の内容に、読者からは「終わり方がひどい!」との声が多く見られます。
今回は、皆さんのひどいと言われる理由について調べてみました。
※本記事はネタばれを含みますので、ご注意ください。
推しの子の最終話がひどいの声
2024年11月14日、「週刊ヤングジャンプ」50号にて、「推しの子」が完結を迎えました。
をもっての超大作でした!
アニメや実写舞台化など大人気でしたね!
ですが、最終話を呼んだ読者の方々からは、
推しの子の最終回は普通にクソ
最終回は流石に酷いと思う
推しの子の最終回はちょっとなーって思うわ
と、最終回の内容に不満の声が集まっています。
どういったところが「ひどい」と言われているのかを調べてみました。
推しの子の最終話がひどいと言われる理由7選
推しの子の最終話を読んだ方からは、「ひどい」という感想が多くありました。
どういったところがひどい、と感じるのか1つずつご説明します。
バッドエンドだったから
推しの子の最終話がひどいと感じる理由1つ目は、バッドエンドだからです。
バッドエンドのエンディング分岐
大好きなキャラ達全部不幸にして見捨ててくれたわ!
と、主人公アクアの葬儀やキャラクターのショックを受けた様子を見て、バッドエンドで終わった印象が強いようです。
何かどんでん返しがあると期待していたから
推しの子の最終話がひどいと感じる理由2つ目は、何も仕掛けがなかったことです。
最終回で何かあるかと思ったけど何もなかった。笑
何のサプライズも読者をいい意味でだます仕掛けもどんでん返しもなかった
「推しの子」は164話で、主人公アクアに衝撃的な展開がありました。
その後消息が不明だったため、最終話で何かあるのかも!と期待されていた方は多かったようです。
最終巻を売る戦略のようだから
推しの子の最終話がひどいと感じる理由3つ目は、単行本へと繋げる意図を感じたことからです。
単行本で18Pのおまけと、有馬と黒川の過去と未来を書いた小説が出ます
実は「推しの子」16巻は特典付きで、スピンオフ作品が収録されています。
単行本では加筆を予告する「単行本完全版」商法
この販売形態には、商法めいたものを感じている方もいました。
打ち切り漫画みたいだったから
推しの子の最終話がひどいと感じる理由4つ目は、打ち切りっぽい終わり方だったからです。
ただ打ち切りエンドみたいやったな
打ち切り漫画かと思った
いわゆるオレたちの戦いはこれからだエンドじゃん
と、畳みかけるような怒涛の展開に、打ち切られたのかと疑う声もありました。
伏線回収がないから
推しの子の最終話がひどいと感じる理由5つ目は、伏線回収がなかったからです。
最終話出てないけどあの後どうなったのか気になる
伏線ぶん投げるのは駄目だよ
と、数々のシーンへの疑問は最終話で回収してくれる!と期待していた人が多かったようです。
赤坂アカ先生らしく終盤が下手だから
推しの子の最終話がひどいと感じる理由6つ目は、赤坂アカ先生の作品っぽかったからです。
赤坂先生、畳むの上手じゃないなあ
赤坂アカ作品はどうせロクな終わり方しない
と、人気があった作品だけに、終盤に向けての消沈ぶりにはがっかりという方も多くいました。
100ワニみたいな告知があったから
推しの子の最終話がひどいと感じる理由7つ目は、告知が間に入ったからです。
(中略)ボロクソ叩かれるのムーブに既視感あるなと思ったらアレだ
100ワニだこれ
某ワニくらマーケティングへたくそすぎやしないか?
次回告知よりもう少し余韻を感じたい!という声もありました。
推しの子の最終話に納得の声も
一方、推しの子の最終話がひどいとは反対に、むしろ納得!という声もあります。
現実的でいい
最終回納得してるけどな
人を呪わば穴2つという言葉があるから悪くはないと思う
ハッピーエンドでなく現実的でいい、という声ですね。
大人な意見ですね!
赤坂アカ先生っぽい
赤坂アカ先生らしいなーってことで完結した
赤坂アカは令和の浦沢直樹なんじゃないか
前作の「かぐや様は告らせたい」でも最終話に賛否があったので、赤坂アカ先生らしいな、と感じる人も多くいました。
まとめ
推しの子の最終話がひどい!と炎上していたので、その理由を調べたところ、
・バッドエンドだから
・何かどんでん返しがあると思っていたから
・最終巻を売る戦略のようだから
・打ち切り漫画みたいだったから
・伏線回収がないから
・赤坂アカ先生らしく終盤が下手だから
・100ワニみたいな告知があったから
でした。
最後までありがとうございました。