大阪万博の休憩所の石が怖い!コンセプト違いだけど、実物はイイ感じ

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「EXPO 2025 大阪・関西万博(以降:大阪万博)」が2025年4月13日より開催されています。

各国の最新建築が立ち並ぶ姿は圧巻ではありますが、「大阪万博子の休憩所の石が怖い!」と話題になっています。

ちょっとドキッとしますよね!

大阪万博の休憩所の石の設計者や場所、世間の声など調べてみました。

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目次

大阪万博の休憩所の石が怖い!

2025年4月13日から「EXPO 2025 大阪・関西万博(以降:大阪万博)」開催し、ニュースでも話題を呼んでいます。

引用:X

連日たくさんの方が訪れていますが、「大阪万博の休憩所の石が怖い!」恐怖の声があがっていました。

大阪万博の石の休憩所というのがこちらです。

引用:X
引用:X

このように、大きな石が数珠繋ぎにされて頭上高く吊るされており、下には休憩所、案内所、トイレの建物がある作りになっています。

実は建設段階から安全面に対して議論されていましたが、SNS上でも不安の声が相次いでいます。

休憩所の天井見ましたか?
頭上に石がぶら下がる
( 休めなくない?)

確実に仕留めにきてるやん
万博で死者が出る気がする

大阪万博の石の休憩所危険すぎるだろ

と、多くの人がオブジェのデザイン性よりも安全面に不安を感じていました。

ちょっと落ち着かないかも…

大阪万博の石の休憩所は、誰がどんな目的で作ったのか調べてみました。

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大阪万博の休憩所「石のパーゴラ」

大阪万博の石の休憩所は「石のパーゴラ」と名付けられています。

引用:X

パーゴラとは、ベンチや屋外卓などの休養施設の上部に設置される日陰棚。本来はラテン語でぶどう棚を意味してつる棚、緑廊(りょくろう)と呼ばれることもあります

大阪万博の休憩所「石のパーゴラ」は、次のような仕様です。

費用:総工費4億2200万円
総重量:約90トン(1個90~250キロ)
個数:約750個
素材:花こう岩
別名:石のネックレス

かなり大がかりな建造物と言えますね。

設計者は工藤浩平

大阪万博の休憩所「石のパーゴラ」は、工藤浩平さんという建築家の作品です

工藤浩平さんのプロフィールはコチラです。

引用:工藤浩平建築設計事務所

名前:工藤浩平
生年月日:1984年(2025年現在40歳)
出身:秋田県
学歴:東京藝術大学大学院卒業
職歴:SANAA(妹島和世+西沢立衛) 、東京電機大学、多摩美術大学など非常勤講師
職業:株式会社 工藤浩平建築設計事務所 一級建築事務所 代表取締役

工藤浩平さんは、2017年に工藤浩平建築設計事務所を立ち上げて独立し、地元秋田と東京と中心に活躍しています。

工藤浩平建築設計事務所では、個人の邸宅や店舗設計をはじめ公共施設なども手掛けていました。

引用:工藤浩平建築設計事務所
引用:工藤浩平建築設計事務所

町興し規模の大きな設計もしていらっしゃいました。

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「石のパーゴラ」のコンセプト

大阪万博の休憩所「石のパーゴラ」のコンセプトは、自然石の再利用です

工藤浩平さんのXによると、「石のパーゴラ」のコンセプトは次のように語られていました。

現在、大阪湾では生態系の悪化が進んでおり、窪地に沈積した有機物が原因の一つではないかと言われています。(中略) 私たちは、半年間の会期を終えた後に、窪地を埋める役割で再利用したいという理念から、休憩所で自然石を使用したいと考えました。

現在の技術を駆使して新しい石の使い方という挑戦した上で、サスティナブルな素材として自然石を使用したそうです。

確かに吊るすというのは新しいですね!

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「石のパーゴラ」の安全性

大阪万博の休憩所「石のパーゴラ」の安全性は、様々な検証済みです

工藤浩平さんのXによると、「石のパーゴラ」の安全性について次のように語られていました。

大型台風…最大級の風圧や動的風圧力に対して検証

地震動…仮設の工作物ではありますが、同規模の建築物に求められる以上の耐震性能を主架構にて確保

石を吊るすケーブル…その周期特性も鑑みて南海トラフ巨大地震を想定した長周期地震動に対しても安全性を確認

と、万全を期しているようです。

これなら安心ですね!

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大阪万博の「石のパーゴラ」の場所

大阪万博の休憩所「石のパーゴラ」がある場所は、西ゲートゾーンです

引用:大阪万博公式HP
引用:大阪万博公式HP

大阪万博の休憩所「石のパーゴラ」は、西ゲートからほど近い「休憩所2」にあります。

西ゲートから入場した場合、右手に歩いてゆき、大屋根リングまでのW05とW06の間に見えてきます。

気になる方は要チェックですね!

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大阪万博の休憩所「石のパーゴラ」への世間の声

大阪万博の休憩所「石のパーゴラ」について、世間の声は様々です。

暑そう

大阪万博の休憩所「石のパーゴラ」について、暑そうという声がありました。

バナナの葉っぱの方がよっぽど涼しそうやで

石が蓄熱して夏場は夕方になっても遠赤外線で暑そうですね

にしても岩はもうちょっと集まって日よけ効果上げてくれませんかね

このように、

石を使っていることが熱いのではないか
石がまばらで日陰になっていない

という声がありました。

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休憩所としてコンセプト違い

大阪万博の休憩所「石のパーゴラ」について、休憩所としてコンセプト違いという声がありました。

「変わった事をしたい」と庶民が「不安になる」を比べて、どっちが大事ってのが理解出来てない所が問題なんですよ

全面に落下防止ネット貼られていたが、こうなるともはや何やってるのかわからない

這わせてる緑はフェイクやし、日光も雨もほとんど遮らんし、石が上にあることで心理的安全性すらいまひとつ確保されない

このように、

安全面が確保されてても緊張する
安全面でのネットや蔦が邪魔では?

という声がありました。

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挑戦的でいい

大阪万博の休憩所「石のパーゴラ」について、挑戦的でいいという声がありました。

挑戦された方々に拍手とエールを送りたいです

個人的にはこの重量と片持ち梁状態になる柱や支える基礎をよく設計して施工したなぁと思う

何かと批判されていたが、完成に近いものを見る限りかなり良い感じ!

このように、

挑戦した姿勢を賞賛する
実物は違和感なくイイ感じ

という声がありました。

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まとめ

大阪万博の休憩所の石が怖いという声があったので調べてみました。

設計者は一級建築士の工藤浩平さんで、自然石の再利用がコンセプトでした。休憩所としてはコンセプト違いを感じるけど、実物は結構イイ感じのようです。

万博へ行った際には是非お立ち寄りください。


最後までありがとうございました。

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