2025年10月下旬、実業家で投資家の前澤友作さんがTOKYO MXでの生放送記事が話題になっていますね。
結論から申し上げると、前澤友作さんのTOKYO MXの記事は投資詐欺の可能性が高いのでご注意ください。

最近多いですね
今回は前澤友作のTOKYO MXの生放送記事は詐欺な5つの理由について調べてみました。
前澤友作のTOKYO MXの生放送で逮捕!
2025年10月下旬、現在の株式会社カブ&ピースの経営者であり、投資家でもある前澤友作さんの記事が話題です。
それがこちらです。


「彼は刑務所で人生を終えるべきだ!」――日本銀行の上田和夫総裁は、生放送中の不用意な発言を理由に前澤友作の逮捕を求めた
このように、前澤友作さんが「TOKYO MX」生放送中にある投資を紹介し、それが逮捕される危険性があるという記事内容でした。



えぇ!そんなことあるのかな?
【5選】前澤友作のTOKYO MXの生放送記事は詐欺!
その理由は次の5つです。
①総裁の名前が違う
②gooニュースは現在存在しない
③コンテンツをクリックできない
④前澤友作の注意喚起
⑤違うプラットフォームの記事がある
詳しく説明します。
①総裁の名前が違う
前澤友作さんのTOKYO MXの記事には、日本銀行の総裁に上田和夫総裁とありました。
しかし正しくは、植田和男総裁ですね。


誤 上田和夫→正 植田和男
このように、総裁の名前に誤植があることがわかります。
記事によると、発行元は「読売新聞」とのことなので、大手メディアにおいて誤植の可能性は低いと思われます。



AIで書いたんでしょうか?
②gooニュースは現在存在しない
前澤友作さんのTOKYO MXの記事が配信された「gooニュース」は現在存在しません。


gooニュースは、1988年にNTTドコモが運営する「goo」のニュース配信サービスです。
しかし2025年6月18日にサービスを終了しています。


gooニュース サービス終了日時
2025年6月18日(水)
このように、gooよりサービス終了のニュースが出ていました。
現在存在しない配信サービスの記事であるため、前澤友作さんのTOKYO MXの記事は詐欺である可能性が高いと思われます。



終了していたとは知りませんでした
③コンテンツをクリックできない
前澤友作さんのTOKYO MXの記事には、様々なニュースコンテンツがありますが、どれにリンクがなくクリックできません。


トップページもログインも青い下線のあるカテゴリーすらクリックできず、見た目だけが擬態されたものでした。
あろうことか発行元の読売新聞をクリックした際には、投資ページへと案内されます。
このように、他のコンテンツにリンクがなく記事ページが擬態のため、前澤友作さんのTOKYO MXの記事は詐欺である可能性が高いと思われます。



ぱっと見は騙されそうです
④前澤友作が注意喚起している
前澤友作さんは公式Xで、投資詐欺への注意喚起ポストをピン止めしています。


僕がカブアンド以外の株を薦めることはありません。
(中略)それらは全て詐欺です。どうか騙されないようにご注意ください。
このように、前澤友作さんの公式Xから投資詐欺への注意喚起分が出ているため、前澤友作さんのTOKYO MXの記事は詐欺である可能性が高いと思われます。



著名人を利用した詐欺が多いですもんね!
⑤違うプラットフォームの記事がある
前澤友作さんのTOKYO MXの記事には、違うプラットフォームへのリンクが張られた記事があります。


Stable Capital Pro
Micasa Kōgu + 7X LINE AI
このように、まったく同じ内容記事なのに違うプラットフォームへのリンクがあるため、前澤友作さんのTOKYO MXの記事は詐欺である可能性が高いと思われます。



違う人が詐欺してるんでしょうね?
前澤友作は画像の無断使用に提訴の恐れ
こういった著名人の画像を利用した投資詐欺は後を絶ちませんが、
2024年3月、前澤友作さんはFacebookで横行する詐欺広告を掲載するメタ社を提訴しています。


それにより、「著名人の画像を使った詐欺広告は顔認識技術で検出して対処してます」との回答があったようです。
このように、前澤友作さんに対して、画像を無断使用するなどの権利侵害をした際には法的手段を取られる可能性があるものと思われます。



ご本人が撲滅に動くのは心強いですね!
まとめ
前澤友作さんのTOKYO MXの生放送記事について話題になっていたので調べてみました。
前澤友作さんのTOKYO MXの生放送記事は、現在存在しない配信サービスを使っていたり、記事に誤植があったり、他コンテンツをクリックできない見せかけのページだったりする点で詐欺の可能性が高いと思われます。前澤友作さんの公式Xでも投資詐欺への注意喚起文が出ている他、権利侵害に対しては法的手段が取られる可能性があります。
最後までありがとうございました。











