タイタニック2(映画)の2026年放映はデマ！AIによるMAD作品がすごい！

2025年8月27日

2025年8月、SNSで映画「タイタニック2」が2026年に放映されると話題になっています。

1997年に一大ブームを巻き起こしたディカプリオ主演の続編のようで、「本当に⁉」と期待が集まっていました。

どんなストーリーか気になりますね

今回は映画「タイタニック2」の2026年放映の真偽や噂の発端について調べてみました。

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タイタニック2(映画)が2026年に放映！

2025年8月、SNSで映画「タイタニック2」が2026年に放映されると話題になっています。

タイタニック2まぢ？

期待の新作映画タイタニック2どういう内容なんだろう

１回海の底で凍ったあとに打ち上がって復活したジャックを描いたタイタニック2まじ楽しみ

このように、1997年に一大ブームを巻き起こした伝説的な作品である「タイタニック」の続編のようです。

タイタニック(1997年)
監督：ジェームズ・キャメロン監督
主演：レオナルド・ディカプリオ（ジャック役）、ケイト・ウィンスレット（ローズ役）
主題歌「My Heart Will Go On」（セリーヌ・ディオン）が世界的に大ヒット
興行収入20億ドル超を記録し、長らく映画史上最高の興行成績を保持した
アカデミー賞で11部門を受賞

これは期待しちゃいますが、どこの情報でしょうか？

噂の発端はYouTubeから

噂の発端となったのは、2025年8月23日にYouTubeによって配信されたコンセプトトレーラー(予告編)です。

このように、レオナルド・ディカプリオが主演を務めているようでした。

こちらのYouTubeチャンネル「Ultimate Studios(@UltimateStudiosOfficial)」では、映画やテレビ番組の情報を配信しているようです。

映画とテレビ番組のあらゆる情報が詰まったUltimate Studiosへようこそ！徹底的なレビュー、最新ニュース、スリリングなコンセプトトレーラー、魅力的な解説動画など、盛りだくさんのコンテンツが満載の世界に飛び込みましょう。

じゃあ本当なのかな？

タイタニック2(映画)の2026年放映はデマ！

伝説的な映画の続編に期待が集まっていますが、

映画「タイタニック2」の2026年放映はデマの可能性が高いです

AIによるMAD作品

YouTubeチャンネル「Ultimate Studios(@UltimateStudiosOfficial)」の配信動画は、そのほとんどがAIを使用したMAD作品です。

MAD作品…既存の映像や音声を編集・加工して作られた二次創作動画

映画「タイタニック2」（2026年）の配信は何度か行われており、最初の配信は2025年4月15日です。

概要欄には次のように免責事項が記載されていました。

Disclaimer:
This is a fan-made concept trailer created purely for entertainment purposes. This project is non-commercial and has no affiliation with 20th Century Studios, James Cameron, or any official production entities related to Titanic.

《日本語訳》
免責事項：
これは、純粋に娯楽目的で制作されたファンメイドのコンセプトトレーラーです。このプロジェクトは非営利であり、20世紀スタジオ、ジェームズ・キャメロン、その他『タイタニック』関連の公式制作団体とは一切関係がありません。

その後、1か月前、2週間前にも配信されています。

このように、1か月前の作品では607万回再生と注目度の高さが伺えます。

人気チャンネルですね！

過去にもタイタニック2(映画)は話題に！

実は過去にもMAD作品による映画「タイタニック2」は話題になっています。

映画「タイタニック2」（2025年）

1年程前からAIによるMAD作品はかなり増えており、映画「タイタニック2」（2025年）でも注目されていました。

ジャックが生きていたり、ローズとの子供がいたり、と救済的な二次創作が多くありました。

かなり夢がありますね！

AI動画生成の急速な進化

AIによるMAD作品が増えた背景には、AIドyが生成の急速な進化が影響しています。

2010年代前半：研究段階…静止画、単純な動き
2017〜2019年：ディープフェイクの登場…顔を差し替えるなどの動画の操作
2022年：拡散モデル × 動画前夜…短い低解像度の動画
2022年：拡散モデル × 動画…ゼロから動画を作る
2023年：一般ユーザー向けAI動画生成の普及開始…短編アニメやCM作成（SNSで流行る）
2024年：高精細化と競争激化…シネマティック映像
2025年：実用化フェーズへ…個人クリエイターも制作に使用

このように、かなり以前から研究がされていましたが、2023年以降は一般ユーザーでも使用が可能になり、珍しい存在ではなくなりました。

こうした背景からAIを使用する個人クリエイターが急増しており、AI動画生成のMAD作品も増えたものと思われます。

音声も本物と見分けがつかないものもありますね

まとめ

タイタニック2(映画)の2026年放映が話題になっていたので調べてみました。

映画「タイタニック2」が2026年に放映されるという情報はデマで、噂の発端となったのはAI生成画像によるMAD作品に人気が出たためのようです。
2023年以降にAI動画は一般ユーザーにも普及して、2025年は個人クリエイターもAIを使用して制作する方も多いので、数多くのMAD作品が目撃されています。

最後までありがとうございました。

木の葉ぶろぐ