2024年11月14日、「週刊ヤングジャンプ」50号にて、「推しの子」が166話を最終話として完結を迎えました。
「推しの子」の最終話が発表されて、SNSでは「ひどい終わり方だ」との感想があふれ話題になっています。
キャラクターが不幸になっている点に不満を覚える人が多く、特に「ルビーが1番可哀想」とのポストが目立ちました。
今回は、ルビーが1番可哀想と言われる理由について調べてみました。
※本記事はネタばれを含みますので、ご注意ください。
【推しの子】ルビーが1番可哀想の声
2024年11月14日、「週刊ヤングジャンプ」50号にて、「推しの子」が完結を迎えました。
主人公のアクアがなくなるという、ハッピーエンドではない終わり方に、
「擁護できる要素ないバッドエンド」
「キャラクターが全員不幸になっている」
「酷いとかいうレベルを超えている」
と、ショック受ける読者が多くいました。
はじまりも終わりも衝撃的な漫画でしたね
特に、ヒロインの1人であるルビーに対しては、
ルビーがマジで可哀想すぎる
ルビーちゃんがひらすらくぁいそうすぎてね…
と嘆く声が多くありました。
ルビーが1番可哀想と言われる理由について調べてみました。
【推しの子】ルビーが1番可哀想と言われる理由
推しの子が最終話を迎え、W主人公であり、ヒロインでもあるルビーが「可愛そう」との声があふれています。
ルビーが可哀そうと言われる理由について1つずつ説明いたします。
亡くす人が多すぎて可哀想
ルビーが可哀想と言われる1つ目の理由は、亡くす人が多すぎるからです。
推しの母を亡くし前世の恩師も亡くし来世での兄も亡くすというね
ルビーは現世から見ても、最愛の母親と双子の兄を殺される、という壮絶な人生です。
さらに前世から見ると、憧れていたアイドルと最期の時を寄り添ってくれた恩師も亡くしていて、さすがに可哀想すぎる!という声が多くありました。
思い人が2度亡くなって可哀想
ルビーが可哀想と言われる2つ目の理由は、思い人が2度亡くなっているからです。
思い人が2度死んでかわいそう
親も好きだった人までも奪われた
ルビーは前世の担当医だった先生に思いを寄せていました。
その担当医の先生も死んでいたことが発覚した回では、雰囲気をがらりと変えて周りを圧倒するほどでした。
ルビーの度重なるショックに心配する声があふれていました。
寄り添える人がいなくなって可哀想
ルビーが可哀想と言われる3つ目の理由は、寄り添える人がいなくなったからです。
かわいそうなのにそれをは跳ね除けるほどの明るい女の子として世間にみられたんだね、誰もルビーちゃんの本音をみれないし寄り添えないんだ
最終回のルビーが、アイにそっくりな嘘つきの笑顔で泣ける
ルビーは前世を持つ転生者ですが、それを知る双子の兄が亡くなってしまいました。
また周りの肉親をすべて亡くしている中、「アイドル」を目指すという嘘で固められた人生を1人で歩むことに危惧する声が見られました。
見せ場がなくて可哀想
ルビーが可哀想と言われる4つ目の理由は、見せ場がないからです。
ルビーはW主人公であり、ヒロインの1人でもある主要キャラクターです。
しかし双子の妹というポジションであるためかアクアとの恋愛模様には参加せず、終盤の畳みかけるような展開で、アイドルへのエピソードも端折られた様子が可哀想との声です。
ルビーのその後を予想する声
推しの子の終盤があまりにも衝撃的だったために、ルビーの可哀想な結末に救いを求める声が多くありました。
ルビーがアクアの生まれ変わりを生む⁉
ルビーからまた生まれ直して親子アイドルやって
ルビーが転生したアクア産んで終了
と、アクアの産まれ変わりを期待する声がありました。
1度あることは2度ありそうですよね!
ルビーがもっと可哀想な結末を考えた人も!
1度あったことは2度あると踏んで、ルビーがもっと可哀想な結末がよぎった人もいました。
最終回ルビーもファンの誰かに刺されて終わりだと思ってたしそうならなくてよかったなと…
ルビーも玄関で刺されて死んで最終回かと思ってたのに違ったのか
と、ルビーの玄関へ向かうシーンにデジャブを感じて「刺されたらどうしよう!」と不安に思った人もいました。
むしろ繰り返さなくてよかったです!
まとめ
推しの子の最終話を受けて、読者がルビーが1番可哀想という方がいたので調べた結果、
・亡くす人が多すぎる
・思い人が2度亡くなっている
・寄り添う人がいなくなった
・出番が少なすぎる
でした。
最期までありがとうございました。