2025年8月、第107回全国高等学校野球選手権大会で京都国際高校が勝ち上がっていますね。
試合前の京都国際高校の校歌斉唱で、校歌が韓国語であることが大変話題になっていました。

一瞬理解できなかったけど、韓国語でした!
今回は京都国際高校の効果はなぜか韓国語なのか調べてみました。
京都国際高校の校歌は韓国語!
2025年8月、第107回全国高等学校野球選手権大会で京都国際高校が勝ち上がっていますね。
第1試合(2回戦)健大高崎 (群馬)3 – 6京都国際 (京都)
第3試合(3回戦)尽誠学園 (香川)2 – 3京都国際 (京都)
8月19日の準々決勝では惜しくも「京都国際 (京都)4-11山梨学院 (山梨」で敗れてしまいました。
甲子園の試合前にはそれぞれの学校の校歌斉唱が行われていますが、京都国際高校の校歌が話題になりました。
それがこちらです。
このように、韓国語で歌われた校歌でした。



なんて言っているのかな?
どのような内容なのか調べてみました。
校歌歌詞全文
京都国際高校の校歌の歌詞は、NHKではテロップで扱われました。


歌詞の全文はこちらです。
東の海を渡りし 大和の地は
偉大な祖先 古の夢の場所
朝な夕なに 体と徳を磨く
我らのふるさと 韓日の学び舎
※日本語訳は学校から提出されたものです
このように、韓国から見た日本を歌っていることが分かります。



韓国の学校だったんでしょうか?
京都国際高校の校歌はなぜ韓国語?
京都国際高校の校歌を聞いた人は、なぜ韓国語?と疑問に思う人が多いため調べてみました。
京都国際高校の変遷は次の通りです。
1947年 京都朝鮮中学開校→1951年 東邦学院中学校へ改名
1958年 学校法人 京都韓国学園設立(京都府知事認可)
2003年 京都国際中学高等学校設立(京都府知事認可)
このように、現在では中高一貫の私立校として運営されています。
韓国認可も受けているため、京都国際高校を卒業すれば、日韓両国から高等学校の卒業資格を取得できるという稀有な学校です。
そういった背景から、およそ3割の在校生が韓国人でもあります。



おもしろい学校ですね!
京都国際高校の校歌に対する世間の反応
京都国際高校の校歌に対する世間の声をまとめてみました。
高校球児がかわいそうの声
京都国際高校の校歌に対して、世間では高校球児がかわいそうの声がありました。
毎年京都国際が勝利する度に野球部が矢面に立たされるのは可哀想だ
高校球児を政治利用すんな京都国際
京都国際は実力もあってちゃんと強いのに校歌のせいで応援されないなんて可哀想すぎる
このように、
高校球児が矢面になるのがかわいそう
応援しやすいようにしてあげてほしい
と、出場する高校球児たちを心配する声がありました。



巻き込まないであげて、て感じですね
日本の大会なのにおかしいの声
京都国際高校の校歌に対して、世間では日本の大会なのにおかしいの声ありました。
あの校歌が甲子園に響き渡るのは侮辱である
ここは日本で日本の高校野球なのに、なのになぜ東海〜を許してるのか
日本高校野球最高峰の大会だよな?
このように、
日本高校野球なのに違和感がある
と、日本の大会に韓国色が強いことへの違和感が抜けないという人が多くいました。



国際大会ではありませんしね
反日歌詞への不満の声
京都国際高校の校歌に対して、世間では反日歌詞への不満の声がありました。
京都国際は韓国語だから嫌って言ってんじゃなくて、校歌の中に反日要素が入っているから嫌って言ってんの
いい加減反日じゃない日本語の校歌に変えろ
あの反日校歌はもう聴きたくない
このように、
反日の歌詞が気になる
どうしても相手側を応援したくなる
と、歌詞内容に関して批判的な声が多くありました。



確かに変えたりはしないんでしょうか?
京都国際高校の校歌は直訳と違う!
直訳とテロップを比べてみました。
〈直訳〉
東海を渡りし 大和の地は
偉大な祖先 古の夢の場所
朝な夕なに 体と徳を磨く
我らのふるさと 韓国の学園
〈テロップ〉
東の海を渡りし 大和の地は
偉大な祖先 古の夢の場所
朝な夕なに 体と徳を磨く
我らのふるさと 韓日の学び舎
このように、2か所の違いが認められています。
これは、政治問題を避けるための配慮と考えられています。



確かにスポーツに持ち込むべきではないですね!
まとめ
京都国際高校の校歌はなぜ韓国語なのか疑問の声があったので調べてみました。
京都国際高校は、発祥が在日韓国人と朝鮮人による民族学校として開校したため、そのなごりで韓国語の校歌でした。甲子園で流れるたびに観客からは違和感を感じる声が多く、特に反日的な歌詞には批判の声もあり、高校球児たちへの心配の声も寄せられていました。
最後までありがとうございました。
最後までありがとうございました。









