2025年5月22日、Xで「チャーの反撃」が再燃してプチバズっています。
「チャーの反撃」はガンプラ説明の誤字ですが、実際話題になったのは2023年のポストからです。

そんな前のポストが話題に…
今回は、「チャー反撃」の元ネタや6つの誤字について調べてみました。
チャーの反撃に爆笑!
2025年5月22日、Xで「チャー反撃」がプチバズっています。
それがこちらです。


このように、Amazonに出品されているガンプラの説明内容の誤字についてのポストでした。
※現在、Amazonの該当ページは修正されています。
これを見たユーザーからは、
チャーって誰やねん
たむらけんじとところ天の助が戦うのか?
チャーの反撃で負けた
と、爆笑を引き起こしてました。



吹いちゃいましたね~
チャー反撃の誤字は6か所
「機動戦士ガンダム チャーの反撃」の誤字箇所は、実は複数個所あります。
それが次の6か所です。
①チャーズカウンターアタック
②機動戦士ガンダム チャーの反撃
③安室レイ
④「ヌ」ガンダム
⑤フィン漏斗
⑥ビームサーバー
詳しく説明します。
①チャーズカウンターアタック
1つ目の誤字は、商品名でもある「ニューガンダム(チャーズ・カウンターアタック)」です。


正しくは次の通りです。
正:チャージカウンターアタック
誤:チャーズカウンターアタック
このように1文字だけ違います。
「ジ(zi)」と「ズ(zu)」は右手で言えば、隣り合わせのキー同士の違いなので、これはタイピングミスの可能性がありますね。
しかし商品名なだけに深刻で、これだけで実に3か所も誤字しています。



よくやりがちなんですけどね
②機動戦士ガンダム チャーの反撃
2つ目の誤字は、機体が登場した作品名の「機動戦士ガンダム チャーの反撃」です。


正しくは次の通りです。
正:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
誤:機動戦士ガンダム チャーの反撃
このように副題が違います。
初代シリーズで「逆シャア」とも呼ばれる不朽の名作で、なんかもうよく間違えたな、と視聴者を爆笑の渦に巻き落としていました。
良く知らない方が1度見て、ニュアンスで打ったのかもしれませんね。



猫の反抗みたいです
③安室レイ
3つ目の誤字は、搭乗機のパイロット「安室レイ」です。


正しくは次の通りです。
正:アムロ・レイ
誤:安室レイ
このように漢字表記になっています。
初代シリーズの主人公ですが、ガンダムの世界観だとファーストネームが先にくるので別人になってしまいます。
単純な変換ミスとも考えられますが、某有名探偵漫画に同じ声優で「安室透」というキャラクターが存在するため、間違いに築かなかった可能性もありますね。



これは安室家のレイくんですね
④「ヌ」ガンダム
4つ目の誤字は、搭乗機名の「ヌガンダム」です。


正しくは次の通りです。
正:νガンダム
誤:「ヌ」ガンダム
このように1文字違います。
主人公の機体名ですが、視聴者を2つ目の腹筋崩壊に導いた誤字です。
実際の「νガンダム」は「ν(ニュー)」と読み、修正後は「ν (ニュー)ガンダム」と表記されているところを見ると、「」ごと変換ミスした可能性があります。



それにしてもνはどこいったって漢字ですが…
⑤フィン漏斗
5つ目の誤字は、装備品の「フィンファンネル」です。


正しくは次の通りです。
正:フィンファンネル
誤:フィン漏斗
このように後半がまるっと違います。
機動戦士ガンダムを象徴する有名な遠隔操作式ビーム兵器です。
「ファンネル」は「漏斗(ろうと、じょうご)」の英語表記なので、日本語訳してしまったのかもしれませんね。



なんで日本語表記…
⑥ビームサーバー
6つ目の誤字は、装備品の「ビームサーバー」です。


正しくは次の通りです。
正:ビームサーベル
誤:ビームサーバー
このように後半が惜しい漢字で違います。
こちらも機動戦士ガンダムを象徴する有名な武器で、その名の通りビームでできた刃でなんでもぶった切れます。
恐らくはタイピングミスでしょうが、有名どころばかり誤字ってて手痛いミスです。



なんか別物になってます
チャーの反撃の元ネタは2023年のポスト
実は「チャーの反撃」の元ネタは、以前プチバズった2023年7月のポストです。
それがこちらです。


このように、Xでフィギュア・プラモ情報を配信するアカウントからの新商品情報でした。
当時は転売ヤーなのかと警戒するコメントも多くありました。



激しく間違い過ぎですね
【注意】チャー反撃は偽物
「チャー反撃」の元となったAmazon販売ページの商品は、偽物の可能性があります。
理由は次の2つです。
値段が安すぎる
公式HPにストアの掲載がない
詳しく説明します。
値段が安すぎる
魂ネイションズのHPによると、「チャー反撃」の元となった機体「RX-93νガンダム」はかなり高額商品です。


このように、
であることから、「チャー反撃」の元となったAmazon販売ページは、偽物の可能性が高いと思われます。



写真も全然違いますね
公式HPにストアの掲載がない
魂ネイションズのHPには、Amazon販売ページの記載がありません。


更にオンラインショップの取り扱いは「プレミアムバンダイ 魂ウェブ商店」のみとなっています。
公式HPにストア掲載がないため「チャー反撃」の元となったAmazon販売ページは公式ショップではない=偽物の可能性が高いと思われます。
まとめ
チャーの反撃のガンプラ説明の誤字が話題になっていたので調べてみました。
チャー反撃はガンプラの説明文章内に6か所もの間違いがありました。
また元ネタは2023年のポストからですが、元となったAmazonの販売ページの商品は偽物の可能性が高いと思われます。
最後までありがとうございました。