2025年4月、最近SNSでペットを擬人化した画像が流行っていますね。
飼ってるペットが美少年や美少女、はたまた愉快なおじさんになった、と大人気です。

うちの子はどうなるのかと気になっちゃいますよね
今回はペットを擬人化できるAIアプリ無料版の3つと上手に生成できるプロンプトをご紹介します。
ペットを擬人化できるAIアプリが話題!
2025年4月、最近SNSでペットを擬人化した画像が流行っていますね。




飼ってるペットがどのように変換されるのかは、生成されてみないとわからないだけに、1度は試してみたくなります。
今流行ってるchatgptでペットの擬人化、とんでもねぇ美少年(本当はメス)にされてわろてる
陽気なお兄ちゃん出てきた
やってみたら、なんか強そうになったよ
と、美少女になったり、外人になったり、思ってもみなかった愉快なおじさんになったりする方もいますが、皆さん楽しんでおられました。



うちの子はどうなるんでしょうか?
ペットを擬人化できるAIアプリ3選
ペットを擬人化できるAIアプリは無料で楽しめます。
今回は代表的な3つのアプリをご紹介します。
ChatGPT
Fotor
Vidnoz
順番にご説明します。
ChatGPT
ChatGPT(チャットジーピーティー)はOpenAI社が20022年に公開した人口知能を搭載した生成AIです。
文章作成やプログラミング、AI画像生成まで幅広く活用されています。
- 公式HP:https://openai.com/ja-JP/chatgpt/overview/
- 価格:無料
- 使用法:オンラインorアプリ
- 画風:アニメ、リアル
Fotor
Fotor(フォター)は、写真編集やデザイン作成ができるオンラインツールです。
様々なモードがありますが、擬人化にはAI画像ジェネレーターを使いますが、こちらは有料です。
- 公式HP:https://www.fotor.com/jp/
- 価格:一部機能は有料
- 使用法:オンライン、スマホはアプリあり
- 画風:アニメ、リアル
Vidnoz
Vidnoz(ビドノズ)は、AI技術を活用して高品質な動画を簡単に作成できるオンラインツールです。
静止画像から動画を作成することができます。
- 公式HP:https://jp.vidnoz.com/
- 価格:一部無料枠あり
- 使用法:オンライン
- 画風:アニメ、リアル
【ChatGPT】ペットを擬人化する方法
やはり料金面や使いやすさを考えると、ChatGPTをおすすめします。
今回は筆者のペットを利用して、ChatGPTによる擬人化画像の生成をご紹介します。
- ダウンロード
- アカウント作成
- 画像アップロード
- プロンプトを入力
- 画像生成を待つ
- 画像を保存する
順番にご説明します。
①ダウンロード
まずはChatGPTをダウンロードします。
ChatGPT:https://openai.com/ja-JP/chatgpt/download/
※オンラインでも使用可能なので、その際は②へ
トップページ左柱の1番下にあるダウンロードをクリックします。




スマホでもPCでも利用可能なので、利用するデバイスに合わせてダウンロードしてください。
②アカウント作成
ダウンロードされたChatGPTを開きます。
新規登録をクリックします。




メールアドレスでアカウントを作成するか、他IDでログインします。
③画像をアップロード
ログインすると、「お手伝いできることはありますか?」の画面が出てきます。
左下にある「+」マークをクリックして、マイペットの画像をアップロードします。


上のテキスト記入欄には、まず「人間にして」と入力して、右下の「↑」マークをクリックします。


④プロンプトを入力
画面が切り替わりますが、これだけの情報だと画像生成が難しいため、追加のプロンプトを求められます。




ChatGPTによるアシストがあるので、参考にしながら次のように詳しい情報を記入して、右下の「↑」マークをクリックします。


アップロードした画像によっては、画風や画像の確認など文言が様々に変わります。






このように、画風を聞かれたり、画像の特徴を確認されたりすることもあります。
⑤画像生成を待つ
AIによる画像生成が始まります。
だいたい1つの画像を生成するのに3分ほどの時間を要します。


画像が表示されたら完了です!
⑥画像を保存する
画像をクリックすると、画面が切り替わります。
右上の矢印を押して、画像をデバイスに保存しましょう。


お疲れ様でした!
【ChatGPT】ペットを擬人化する上手なプロンプト
ChatGPTによる擬人化で、思ったような画像が生成できないという声がありました。
イラストになる
耳が残ってしまった
できたけど、なんか違う
想像通りの画像生成をつくるための上手なプロンプトをご紹介します。
【必須事項】擬人化とリアル風
ChatGPTによるAI画像生成には記入する情報が重要です。
必須事項としては、次のようなものがあります。
「擬人化」→「人間にして」など具体的な言葉で言い切りましょう
「イラストor写真」→「アニメ風」なのか「リアル風」なのかで生成の画風が変わります
基本的にイラストが優先されやすい傾向があるため、リアル画像を要求しなかった場合こうなります。


これはこれで可愛いのであり!という方は、アニメ風も楽しんでみてください。
【追加要項】詳細な情報
必須事項を記入した後は、詳細なイメージを記入してみてください。
追加要項には、次のようなものがあります。
キャラクター(性別・年齢・服装・雰囲気など)
背景(場所・季節・時間帯)
テーマ(ファンタジー、日常、サイバーパンク、など)
スタイル(アニメ風、リアル風、絵本風、など)
必須事項と追加要項を網羅するとこんな感じです。
人間にして
AI画像生成
リアル風
5〜6歳くらいの子ども(まだ幼くて愛らしい雰囲気)
好奇心旺盛で、すぐに興味のあるものを追いかけちゃう
白くてふわふわの髪、ぱっちりとした大きな瞳(青っぽい)、肌も透き通るように白い
もこもこのカーディガンかフード付きのパーカーとか着てそう
首にカラフルなチョーカー(猫の首輪のイメージ)
いろいろ試してみてね!
まとめ
ペットを擬人化できるAIアプリが話題になっていたので調べてみました。
ChatGPT、Fotor、Vidnozが擬人化するのに向いてますが、無料で操作性や制限のない使用ができるのはChatGPTでした。
実際試してみたところ、「人間にして(擬人化)」と「リアル風(写真なら)」は必須で、後は追加のプロンプトを入れることで雰囲気を変えられるようです。
最後までありがとうございました。